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>>今までの活動風景

四天王寺募金

 

すまいるは毎月恒例の四天王寺で募金活動を行いました。 お彼岸ということもあり、通りは参拝の方々でいっぱい。 すまいるの仲間もいつも以上に力が入ります。

そんな姿に感心したのか、すぐそばにあったベビーカステラ屋の イケメンお兄さんが、カステラを差し入れてくれました! さっそく盲ろう者のNさんがお礼に行ったのですが、 頭を下げた時、プラスチックの台に思いっきり おでこをぶつけてしまい、お兄さんもびっくり。

痛い思いはしたけれど、心があったかくなる出来事でした。 本当にありがとうございました。

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小松いきいきネットワーク

 

3月15日(日)東淀川区の小松小学校で開催された
小松いきいきネットワーク主催の「おやこで学ぶ福祉教室」
に招かれ、和太鼓演奏と手話教室、盲ろう疑似体験のお手伝いを してきました。

参加者は小学校一年から六年までの児童とその保護者35組70名。
初めてふれあう盲ろう者に戸惑いながらも、 一生懸命取り組んでおられました。

「和太鼓の練習、どれほど頑張ったのか、想像しただけで涙がでた」
「感動した」「手話難しかった」「疑似体験、大変だった」
「街で盲ろう者を見かけたら、なにかお手伝いしたい」
等々の感想を頂きました。

みなさんの心に何か感じるものを残せて とてもうれしく思います。
有難うございました。

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被災体験をお話頂きました

 

3月9日(月) 宮城県女川町で地震と津波の被害に遭い、 現在は大阪で避難生活をされている飯坂さんがすまいるに来られ、 当時の様子をお話し下さいました。

自宅や人が津波にのまれていくさまを目の当たりにした 悲しみ、避難所での苦しい生活、県外避難者への差別など、 壮絶な話しに涙する人も。

「同じ苦しみ、体験をした人でしか分からないことがある。 経験者人同士、気持を吐きだすことで救われる。人と人との つながりが一番大事」と強くおっしゃっていました。

「災害は必ずおこるもの、日頃の心構えが重要」という 飯坂さんの言葉を忘れず、過ごしていこうと心に決めました。

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