()トップページの本文()

>>今までの活動風景

「人権講演会」



12月23日(月)に大阪市立汎愛高等学校で開催された「人権講演会」で、すまいるの盲ろう者が空手演武を披露しました。

この講演会の講師はすまいる空手でお世話になっている鳴瀬勝利先生。先生から「実際に生徒の前ですまいる空手の成果を発表してほしい」と依頼があり、4名の盲ろう者が演者として舞台に上がりました。

千人近くの生徒さんを前に、シコ突き、ミット打ち、板割りを見事に披露した盲ろう者。会場からは驚きの声が沸き上がりました。

そう、盲ろう者はみなさんと同じように、生き生きと活動しています。もしかしたらあなたの家の近所にも盲ろう者がいるかもしれません。今日をきっかけに盲ろう者について、関心を持っていただければとてもうれしく思います。

 

--------------------

「すまいるクリスマスマス会&忘年会」



12月21日(土)「すまいるクリスマス会&忘年会」を開催しました。午前はクリスマス会、夕方からは忘年会というスケジュールで、1日中楽しみました。

司会者はサンタの帽子を被った可愛いKさん。予想以上の参加者数でビックリでした。(笑)

今回のゲームは「同じ重さはどれ?ペットボトルゲーム」と「かぶって叩いてじゃんけんぽん」の2種類。1つ目の重さ当ては、初めに100㏄の水が入ったペットボトルの重さを覚え、その後重さの異なる5本のペットボトルの中から同じ重さの物を選ぶというもの。12人の盲ろう者が挑戦し、当てたのは3人でした。その内2人は最年長の同級生コンビ。感覚の鋭さにびっくりです。ちなみに門川理事長も一発で当てましたよ!

2つ目は2人でじゃんけんをして、勝った人は新聞紙棒で相手の頭を叩き、負けた人は座布団で頭を守るというゲーム。このゲーム、意外と男性陣は遠慮がちに叩くのですが、女性陣は新聞紙が折れるほど強く叩くので、見ている方もビビッてました。(笑)

最後はお待ちかねのプレゼント交換。企画部のNさんの号令とYさんのクラッカーを合 図に、色とりどりのプレゼントが回っていきました。

夕方からは忘年会!すき焼き、鴨鍋、キムチ鍋、鳥鍋が各テーブルに用意され、美味し いお酒に酔いしれました。

今年は特にすまいる設立20周年の記念イベントの成功もあり、みなさんの努力が報われた年に なったのではないでしょうか?

新しい年も目の前です。来年も元気に明るく、楽しく活動していけます ように。仲間たちの語らいはいつまでも続くのでした。

 

--------------------


スポンサーリンク


<スポンサーリンク>