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Deafblind International DbI


盲ろうという障害はとてもニーズが多様ですね。そのため、すまいるのような地域の取り組みや全国的な取り組み、さらには国際的な取り組みが大切になります。国際的な盲ろうに関する団体の一つにDeafblind International、DbIがあります。

DbIは主に盲ろうの教育やリハビリテーションに携わる人たちの国際的なネットワークです。4年に一度、世界会議を開いたり、14のネットワーク活動を行ったり、年に2度DbI Reviewという機関紙を発行したりしています。すまいるの周年祭の和太鼓演奏の写真がDbI Reviewの表紙を飾ったこともあります。

さて、DbIの歴史は1950年代にまでさかのぼります。当時は主に、イギリス、ドイツ、オランダ、ロシア、アメリカのパーキンス盲学校、北欧諸国の盲ろう教育に関わる人たちが情報交換をしたり、悩みを分かち合ったりしていました。そして、1962年には41人の参加者を迎え、初めて世界会議を開催するに至りました。

現在、DbIは盲ろう者の教育やリハビリテーションに関する研究の大切な資源となっています。また、アフリカや南アメリカやアジアなどの途上国での盲ろう者教育にも力を入れています。


Works Cited:
"About Us." Deafblind International, www.deafblindinternational.org/about-us/.
"Networks." Deafblind International. www.deafblindinternational.org/networks/.







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